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お子様に多い鼻の病気

h鼻血

どんな病気?症状は?

鼻出血

子どもは鼻の粘膜が弱くなっているので、鼻血を出す事があります(かくいう私もそうでした)。ぶつかったあとに出たり、なにもしなくても急に出たりもします。真っ赤な血が噴き出すように出てくると親御様はビックリしてしまいます。その出血場所の原因の多くは鼻の前方からでてきます。鼻の真ん中にある仕切り(鼻中隔)に、血管が多く集まる場所があり(キーゼルバッハ部位)、ここからの出血が大半です。

どうやって治すの?

鼻血が出たら、まず頭を少し前屈みにして、鼻の先の軟らかい部分根本からつまみ、左右からしっかりと押さえます。上を向いていると良いと考えている場合がよくありますが、鼻血がのどに下りてきて吐き気を起こすことがあるので鼻血が出た時は下を向くようにします。数分たったら一度離して、止血できているか確認してください。まだ出血が続くようなら、再度しっかりと圧迫して下さい。しかし、とりあえず血液が固まって破れた血管を塞いだだけですので、同じところからまた出血することもよくあります。あまり繰り返すようであれば、耳鼻科で粘膜を焼いて止血することもあります。
また鼻炎の合併で鼻の粘膜が傷ついて鼻に血液が混ざることがありますが、この場合は鼻炎の治療を行います。またごくまれに白血病を代表とする血液の病気や鼻の中の腫瘍から、鼻血が止まらないということもありますので、鼻血を繰り返す場合には耳鼻科で見てもらった方がよいでしょう。

ご家庭でご注意いただきたいこと

とにかく慌てず、騒がず、しっかりと上記部分を押さえて圧迫すればまず止まります。特にお子様の出血部位は鼻の中の前からですので、圧迫止血法が有効ですから、緊急時の対処として覚えておいていただければと存じます。

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